ハロヲタがわーすたのライブに行ったよ
みなさんこんにちは、バスコ・ダ・ガマです。
2019年初ブログということで、まずはあけましておめでとうございます。
わたしは新年早々インフルエンザに感染し、ブルドーザーだったかカズレーザーだったか、まあなんせそんな感じの名前の新薬の吸引を余儀なくされました。
そして、知り合いのヲタクに「2年間くらい教習所通ってない??」といじられるくらいには時間がかかりましたが(実際は5ヶ月)、1月中旬に念願の運転免許証をゲットしました。免許の顔写真はまるで金剛力士像のような非常に可愛らしい感じで撮れていたので将来の遺影にでも使おうと思います。
さて今回は先日、念願のわーすたのライブに初参戦してきた時のことを、ハロプロ以外のアイドル現場には行ったことのない私の目線でいろいろと執筆していくので、料理で余った大根の葉の使い道に困った時なんかに読み返してもらって参考にしていただけたらと思っています。よろしくお願いします!
雪やコンコン
わたしが観に行ったのは2019年2月9日に開催された『わーすたぷらねっと〜Cinema〜』(1部)
今回の『cinema』は『fantasy』『future』『nature』と続いた定期公演のラスト4回目の公演になります。
当日はあいにくの雪予報で心配でしたが、『赤ピクミンは火に強くて新幹線は雪に強い』と日本国憲法に書いてあったことを思い出し、強く生きることができました。現代の技術に感謝。
わーすたちゃんのライブに参戦すると決意してからというもの、その日のために人生を頑張ってきたようなものだったので、『三度の飯より三度寝が好き』が座右の銘である睡眠のプロこと私も興奮して深夜の1時まで眠れませんでしたが無事に朝5時の起床、6時40分姫路発の新幹線乗車チャレンジに成功。えらい。
移動中の3時間は確かマグロの解体ショーを開催したり、あずきバーで卓球をしたりして過ごしていた気がする。
そんなこんなで、9:43東京着。
まずは会場の最寄りである、御茶ノ水に向かいます。外は雪!なんだろう、雪が降ることがほとんどない地域で暮らしているせいか、鬼のように寒いけどちょっと嬉しい。
そして私は駅から会場までレミオロメンのアナ雪を歌いながら粉雪の中を進んだ。
グッズ列の順番は整理券方式。
なーるほど!いつもこの方式なのかはわかりませんが、券さえ先にもらっておけば販売時間まで自由に動けるのですごく良心的だなと思いました。
1つ気になったのは、私の勉強不足というのもありますが、グッズ販売情報のページやスタッフさんのツイッターに「整理券を配布します」という旨の記載はなく、会場でも『ここで配っています』といったような目印になるものもなく、何も知らずに初めて来た新規には少し分かりづらいなと。
そして私は別の予定があったので連番相手のおとももちに1人で並ばせてしまうことになりました。雪の中だったのでほんとに申し訳なかった。この場でもお礼を言いたい。
ありがとう、あかたん (@mdori10) | Twitter
後の会話で好きな食べ物は『ハヤシライス』という情報を入手したので、林修の著者である『いつやるか?今でしょ!今すぐできる45の自分改造術!』を後日プレゼントしようと思います。
おかげさまでペンライト、そして三品瑠香ちゃんと坂元葉月ちゃんの写メ券という、夢の国へのチケットをゲットすることができました。
ヤッターーー!!!
会場に入るとまずはドリンク交換。
#ハロオタビール部 の部長である私は飲み物を聞かれると「ビールで!」と光の速さで答えてしまう病気なのでお茶か水かの2択でびっくりしましたが、物分かりがとても良いタイプのポケモンなので「最寄駅が御茶ノ水だからか!」とすぐに納得した。
中に入ってまず思ったのは
「女限が想像より広い!!!」
(ピンクでぬりたくーるテンタクル🦑されたセクシーゾーン)
運良くステージ寄りの3列目あたりから見ることができました。
女性わーしっぷさんたち、かわいい人が多くて開演前の目の保養がすごかった。ありがとうございました。
開演まで場内ではずっとスターウォーズやハリーポッターのBGMが流れている。開演前から今回のテーマ『Cinema』の世界観は創り上げられ始めていた。さすが…
この時点で緊張と興奮がマックスになってしまった。
ほんとに緊張しすぎておとももちとの会話の内容はほとんど覚えていない。ごめんな。
確か『カスタネットを鍋つかみとして使うのは可能かどうか』みたいな話だった気がする。
しばらくして暗転。あがる歓声。
まるで映画館にいるような映像での演出。
カウントダウン。
そしてついに…
わーすたの登場
なんかもう最初の立ち姿から天才で思わずステージに預金通帳を投げ込もうとしてしまったのをぐっと堪えた。
1曲目は最新曲の
くらえ!必殺!!ねこパンチ★
~私達、戦うにゃこたん【レベル5】~
語りから入るこの曲。
まるで映画の始まりのようなオープニング。楽曲。
私はすぐにトリオくんの物語の虜になった。
そこからは割と新曲続きで本当に楽しい。かわいい。最初から最後までずっとワクワクが止まらない。
そして、このわーすたぷらねっとの醍醐味はメンバーがそれぞれソロでのパフォーマンスを披露することである。ツイッターの140字に収めることも考えたが、潔く諦めてここに記していきたい。
先陣を切ったのは小玉梨々華ちゃんのダンス
ダイナミックかつキレのあるダンスで会場を沸かせる。表情のつけ方がほんとに上手でめちゃくちゃかっこいい。合間に見せるあのハニカミはなに…そんなの落ちるやん…恋に落ちるやん…あいのりやったらもうバス降りて告白してるやん…大人っぽい見た目の割に幼稚園児みたいな喋り方ギャップが魅力の彼女に『かっこよさ』が加わったらそんなの無敵やん…次々と転調する音楽に身を任せて舞う彼女は本当に素敵でした。
続いてはわーすたのリーダー廣川奈々聖ちゃんの『Magical Word』のJazzアレンジでの歌唱
ジャズミュージックが流れ、会場が一気に大人っぽい雰囲気に。アップテンポで可愛らしい楽曲の多いわーすたの曲のジャズアレンジ。ピアノの音がめちゃくちゃ心地いい。そこにしなやかなダンスと大人な歌声が重なり全員が彼女に酔いしれた。
かわいい曲もかっこいい曲もそつなくこなす彼女の歌声に大人な魅力が加わったことに対して、「歌声の四次元ポケットじゃ……」と私の心の中のノブのツッコミが止まらなかった。
そしてお次は三品瑠香ちゃんによる、『好きな人はいますか?』のギター弾き語り。廣川奈々聖ちゃんと披露。メインボーカルの2人がステージに立つ姿に会場の期待値は最高潮に。
曲が始まる前の、「それでは聴いてください。好きな人はいますか」という瑠香ちゃんの言葉に何人のヲタクが心の中で「あなたです」と返事したことだろうか。
切ないながらも力強い歌声に涙腺が仕事をしてくれなかった。産まれながらにして全人類を惚れさせる能力を身につけてている…まだ17歳。未来しかねぇ……
続いては松田美里ちゃんによるコンテンポラリーダンス
まず表情のつけ方がものすごく上手で驚いた。彼女の普段の愛らしい雰囲気が、今回のテーマであるcinemaに存分に活きていて、あの短いパフォーマンス時間の中で1本の映画を観ているような気持ちにさせてくれた。心の中をパープルに塗りたくーるテンタクルされ、そしてチャージャーでハートを撃ち抜かれ、さらに軽く20キルはされた気分🦑。完敗です。大好きです。
少し空いてワンダフル・ワールドの曲中に盛り込まれた坂元葉月ちゃんのラップ
わーすた☺︎坂元葉月 on Twitter: "#わーすたぷらねっと ~Cinema~ ラップのリリックです😎✨ 実は今回、途中にスペイン語で ラップしちゃいました!気づいたかな…? わーすたぷらねっとシリーズでやった ラップのリリックも一言ずつ入ってるので ぜひ見つけてみてください👀!! またどこかで、できますように☺️💖!!… https://t.co/ihvsB8ZQLM"#わーすたぷらねっと ~Cinema~
— わーすた☺︎坂元葉月 (@tws_hazuki) 2019年2月10日
ラップのリリックです😎✨
実は今回、途中にスペイン語で
ラップしちゃいました!気づいたかな…?
わーすたぷらねっとシリーズでやった
ラップのリリックも一言ずつ入ってるので
ぜひ見つけてみてください👀!!
またどこかで、できますように☺️💖!! pic.twitter.com/lQFFbPLFCb
これまためちゃくちゃにカッコイイ。会場のボルテージが上がりすぎて多分1回宇宙に行った。ZOZOの前園社長よりも先に感情だけ月旅行させてくれた。なにより作詞も本人が担当したというのがすごい。スペイン語織り交ぜてくるところとかしびれすぎて電気ナマズに噛まれてるんじゃないかって足元確認しました。兵庫の誇りだよほんとに。
あっという間にラストの曲になり、失望していた私に降り注いだ『うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ』
わーすた / うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ MUSIC VIDEO Short Ver. - YouTube
私が初めにわーすたに落ちた曲。
ほんとうに楽しかった。トリケラトプス強すぎた…生き物にサンキュー……
本編が終了。
ハロープロジェクトのコンサートにしか行ったことがない私は、メンバーがはけた瞬間にアンコールが始まると思っていたが違った。訪れたのは静寂。
困惑して「え?アンコールないのかな…そんなわけないよね」とか喋ってると、突然会場に響いた「わーすたぷらねっとこれで終わるわけにはいかないですよね!!!」という声。それに対して上がる歓声と生まれる一体感。
なんだこれ…すげぇ……
わーしっぷハンパねぇ
めちゃくちゃ感動した。
「わーすた!わーすた!!ワースタンダーーー!!!!!!!!」
先陣を切ってコールしてくれた方たちありがとうございました。ほんとに楽しかったです
わーすたちゃんの再登場。
嬉しいお知らせがいっぱい。
写真集の発売決定!?そんなの絶対に買うやん。顔面ノーベル賞のお方たちの写真集なんだからきっとステキな作品に決まっている。
ファンクラブツアーの行き先はまさかの淡路島で兵庫県出身の私は思わず爆笑してしまった。
周りにいた方たちが「淡路島ってどこの離島?」って話してたのには驚愕でしたが、ぜひ淡路めちゃくちゃいいところなので来てください、そして玉ねぎ食べてください。人生変わります。(兵庫県のステマ)
ライブ中、撮影オッケーということでiPhone7を駆使したが画質がそこまで良くないことに気付き近いうちにiPhoneXを購入しようと強く思った。
知らずのうちにiPhoneの購買促進をしてくるわーすたちゃんすごい。Appleさん、お仕事待ってます。
そして、ほんとうにラストの曲としてJust be yourselfのイントロが流れた瞬間に思わず甲子園出場が決まった高校球児並みにはしゃいで「ヤッターーーーーー!!!!!」って叫んでしまったこと、忘れない。
特典会で乾杯したあとのビール世界一美味かったです
ほんとに、生きてるだけでファンサみたいなルックスと個性を持った5人にあんなに素晴らしいパフォーマンスを観せつけられてほんとうに人生が更に楽しくなってしまった。
私はまだわーすたに出会って半年にも満たないし約4年間出遅れましたが、わーすたちゃんの夢がある限り、これからずっとついて行かせてください
ほんとに素敵な思い出をありがとう。
次は4周年記念ライブ!!!!
わーすた / くらえ!必殺!!ねこパンチ★ ~私達、戦うにゃこたん【レベル5】~ - YouTube
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